2024年2月28日(水)生活を支える看護師の会ZOOM企画【看護職が導きたい人生最期の生ききり方 〜障害者支援施設の看取り援助から〜】

 2月のイベントでは、久しぶりに当会「生活を支える看護師の会」会長小林悦子の「看取り援助の話」を聞いていただきたいと思います。

テーマは「看護職が導きたい人生最期の生ききり方〜障害者支援施設の看取り援助から〜」です。

 2006年から小林が、特別養護老人ホームで作り上げた「生ききるための看取り援助」は、死の援助になりがちな看取りを“最期まで大切に生ききる援助”に育てました。現在、小林はその情報と仕組みを知的障がい者の支援現場に持ち込み、看取り援助を道先案内しています。
 障がい分野では「制度がないから」「やったことがないから」という理由で避けてきた看取りでしたが、関わる者たちの願いでもありました。学び、議論し、準備を整え、2年半で3件の看取りを実践するまでに至りました。その経験は支援員たちの仕事に向き合う姿勢や価値を変えています。そして、看護職員の後押しが「笑顔の導き」にまで成長していきました。なにより、このトライアルに小林もたくさん学んでいます。実践事例、障害者支援施設で見えた現実や課題をご紹介いたします。是非ご参加ください。申し込みをお待ちしております。

《情報提供者》
小林悦子(看取り道先案内人)
生活を支える看護師の会会長

《開催詳細》
日時:2024年2月28日(水) 20:00〜21:30 (10分前から入室可能)
場所:お好きな場所からzoomでご参加ください
参加費:会員  無料(2023年度会員に限ります)
    非会員 1,000円
    ※2023年度は6月から5月迄です

《申し込み方法》
ご参加希望の方はPeatixでチケットを購入されることで参加申込みとなります。
お申し込みはPeatixからお願いしておりますが、Peatixでのお申込みが難しい場合は以下の内容を必ず記載し、下記のメールアドレスまでお申し込みください。
①件名⇒2月28日参加申し込み
② お名前
③ その他(会員申し込みなど)

メールアドレス seikatsu.sasaeru.kango@gmail.com

*お願い:Gメールでのお申込みは2月25日(日)までにお願いします。