11月の生活を支える看護師の会のイベントはZOOM開催です！
テーマは、「医療・介護・葬儀で家族を支える為のエンゼルケア勉強会」
ツナギノ森代表の納棺師の大森あきこさんをお迎えします。
大森さんは、納棺師として、たくさんのエンゼルケアを実践されているなかで、葬儀業界以外の職種との連携がとても大切ではないかと思われたそうです。
お話を伺うだけでなく、業種を超えた意見交換も予定しております。ふるってご参加ください。
今回は、ツナギノ森とのコラボ企画ということで、大森代表よりメッセージをお預かりしています。
「納棺師として４０００人以上の亡くなった方のお身体の処置をおこなってきました。火葬までの短い時間ご遺族の安心をサポートするためには、亡くなった方のお身体がよい状態であることが大切です。葬儀の場でエンゼルケア（死後処置）を行っていると、医療機器の取り外した後の傷や病気によって体に現れる様々な特徴を観察し、どのような処置をすることが最善なのかを考えます。
しかし葬儀業界にいると亡くなった方が、どんな最後の時間を過ごされたのかを知るための情報が少ないという現状があります。これは、医療、介護においても同じことがいえるのかもしれません。亡くなった方に行うエンゼルケアは個々の処置で完結するものではなく、お互いの処置をつなげることで初めてその役割を果たすことができます。医療・介護・葬儀のエンゼルケアが上手につながるために何ができるかを考える、意見交換の場になると嬉しいです。」
当日は、大森代表より、亡くなった後のお身体の変化などの講話をいただきます。
「終末期～火葬までお身体の変化はどうなっていくの？ お別れの時間をどう過ごすの？など、医療・介護・家族を見送った当事者など様々な方たちのお話をお聞かせください」ともおっしゃっていました。
人生の最終イベント、何を大切にしていけばいいのか、一緒に考えてみませんか？ふるってご参加ください！
《講師紹介》
大森あきこ（おおもりあきこ）様
ツナギノ森代表
1970年生まれ。宮城県仙台市出身埼玉県在住。 38歳の時に営業職から納棺師へ転職。
現在は、 納棺師の育成や、エンゼルケアの外部講師としても活動する他、講演やワークショップ、生前葬など「生きるが輝くための死の体験イベント」を定期的に開催。
著書 最後に「ありがとう」と言えたなら（新潮社） NHK「ラジオ深夜便」 などメディア出演
《開催詳細》
日時：2023年11月25日（土）14：00～15：30
入場は13：40からとなります。講義の都合上、万が一、遅くなる場合は、
seikatsu.sasaeru.kango@gmail.com にご連絡ください。
場所 : お好きな場所からzoom
参加費 : 会員 無料(2023年度会員に限ります)
非会員 1,000円
《申し込み方法》
ご参加希望の方はPeatixでチケットを購入されることで参加申込みとなります。
お申し込みはPeatixからお願いしておりますが、Peatixでのお申込みが難しい場合は以下の内容を必ず記載し、下記のメールアドレスまでお申し込みください。
①件名⇒11月25日参加申し込み
② お名前
③ その他（会員申し込みなど）
メールアドレス seikatsu.sasaeru.kango@gmail.com
＊お願い：Gメールでのお申込みは11月22日（水）までにお願いします。
《会員募集》
（社）生活を支える看護師の会は私たちの活動を応援してくれる会員を随時募集しております。
6月～翌年5月の1年間とし、入会手続きを行っておりますのでぜひご入会ください。
(入会費) 1,000円
(年会費) 5,000円
(賛助会員) 一口3,000円 ※2口以上でお願い致します
昨年度会員のかたは年会費のみで更新可能です。
新規入会のかたは入会費+年会費(計6,000円)が必要となります。
賛助会員も新規の場合は入会費が必要となります。
新規入会のかたは下記の当会ホームページ｢会員募集｣の入会フォームよりお申し込み下さい。
https://goo.gl/forms/b2kMyHTyOjc6UDVm2
更新のかた、入会フォームへのアクセスが出来ないかたは当会へメールでご連絡をお願い致します。
Email：seikatsu.sasaeru.kango@gmail.com
新規申し込み、更新申し込みをして頂いたかたには会費振り込み口座を返信致しますので、お手数ですが入金手続きをお願い致します。